インドネシア総合研究所（IRIJ）は、会社設立、M&A（合併・買収）、法律相談、投資マッチング、人材育成などの分野に特化した事業調査およびコンサルティング会社であり、インドネシアにおける役割を拡大し続けています。インドネシア総合研究所の主な取り組みは、職業訓練機関（LPK）を通じて、日本での就職を目指すインドネシアの才能ある若者を支援することです。

インドネシアと日本の橋渡し役として、インドネシア総合研究所は、ドウィジェンドラ大学やITB Stikom Baliなど、バリの教育機関との連携を強化してきました。最近、NJS株式会社の創設者であり取締役である小島氏のバリ視察をインドネシア総合研究所がサポートしました。NJS株式会社は、東京と新潟でさまざまな業界に人材派遣を専門とする企業です。訪問中、小島氏は、グデ・セダナ教授（工学博士）とITB Stikom Baliの代表者と面会し、日本への質の高い人材派遣に関する提携の可能性について話し合いました。

この提携により、インドネシア人就労者が日本で働く機会がさらに広がるとともに人材の質が向上し、両国の経済成長が促進されることをインドネシア総合研究所は期待しています。インドネシア総合研究所は、戦略的な人材育成と教育開発の取り組みを通じて、インドネシアと日本の関係強化に引き続き尽力してまいります。