総研フェスは、イベント運営の一流サービスプロバイダーとなることを目指すインドネシア総合研究所が主催する定期的なイベントです。総研フェスを通じて、インドネシア総合研究所は、特にインドネシアの日本文化ファンの方々に、充実した魅力的な体験を提供することを目指しています。9月には、2009年以来インドネシア最大の日本文化フェスティバルであるジャカルタ・ジャパン・マツリ(JJM)とのタイアップが実現しました。2024 JJMは9月14日~15日にジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム東駐車場広場で開催され、日本大使も出席しました。.
14年目を迎えたJJM 2024では、「日本の魅力を再発見」をテーマに、さまざまな日本の都道府県のブースが設置されました。この毎年恒例のイベントは、来場者にユニークな体験を提供し、日本各地の特色ある製品、おいしい料理、文化的な展示を通して、日本を身近に感じていただけるようなものになっていました。
総研フェスでは、コスプレやアニソンコンテスト、体験ブースエリアなどの催しで盛り上がりました。体験ブースエリアではインドネシア総合研究所の子会社である職業訓練機関が、日本語学習や日本での就労を希望する方への相談窓口を開設しました。
初日は「ベストアーティストデー」、2日目は「祭りパフォーマンスデー」と題し、さまざまな芸能や文化のパフォーマンスが披露されました。 インドネシア総合研究所は、この共同企画を通じて、日本とインドネシアの絆を深め、教育やキャリアの機会を提供するとともに、日本文化への理解と関心を深めることを目指しています。