インドネシア通信

インドネシア総合研究所主催「総研フェス」を開催:インドネシアでイノベーションと連携を促進

調査会社インドネシア総合研究所(IRIJ)は、日本文化圏におけるイノベーションと連携を促進することを目的とした主力イベント「総研フェス」を再び開催しました。バンドンのKiara Arthaで開催された総研フェスの成功に続き、このイベントは2024年3月3日にジャカルタのAsthana Kemang社にて開催されました。

今回の総研フェスは、日本文化を紹介する場としてだけでなく、IRIJとAsthana Kemang社との不動産分野における提携関係の締結という重要な節目でもあります。この戦略的提携は、IRIJがAsthana Kemang社のマンション事業への支援を行うものです。この提携は、IRIJの確立された信頼関係を活かし、両社に大きな利益をもたらすことが期待されます。さらに、不動産業界における大きな成長を促進することが期待されることでしょう。

調印式には、IRIJから3名、Asthana社から3名の代表者と12名のメディア関係者が出席しました。今回の提携は、両者に大きな利益をもたらし、不動産業界のさらなる成長を促進するものと期待されています。

イベントは、インドネシアの失業対策に取り組む「職業訓練(Lembaga Pelatihan Kerja:LPK)」に焦点を当てた魅力的なトークショーで幕を開けました。この取り組みは、日本での成功に必要なスキルを身につけるだけでなく、日本文化への深い理解を育むもので、相乗効果を生み出し、個人の成長を促すというIRIJの使命に見事に合致しています。

エンターテインメント部門では、Amai Monogatari、DJ Scifall、Shirai Metal、Hiro Umeda、PANiK BANDが出演しました。さらに、声優やコスプレなどのコンテストも開催され、エンターテインメントと創作に華を添えるひとときとなりました。

総研フェスは、多様な文化間の調和のとれた架け橋となるような、つながりのシンボルです。IRIJは、日本との深い結びつきを誇りとし、地理的な境界を越えて、シームレスな協力関係を築きます。IRIJは、日本との深いつながりを誇りとし、地理的な境界を越えて、シームレスな協力関係を築きます。この組み合わせは、単なる提携ではなく、若者に内在するエネルギー、創造性、そして強靭さを象徴するものなのです。

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