インドネシア総合研究所(IRIJ)は、日本とインドネシア間のビジネスと協力関係を発展させることを目的とする会社であり、投資家と顧客をつなげることに尽力してきました。しかし、その影響力は単なる仲介業だけにとどまりません。飲食分野では、IRIJはクラウドキッチンのコンセプトで知られる「総研キッチン」として知られる料理ベンチャーに乗り出したのです。当初はバンドンに拠点を置き、オフィスや学校に合わせたケータリングサービスを提供してきました。2023年10月2日、総研キッチンは南ジャカルタのスディルマンにあるウィスマ・クライに新店舗を開店し、大きな節目を迎えました。
総研キッチンの食の世界は刺激的で、毎日の食卓に斬新なひねりを加えてくれることでしょう。メニューはセンセーショナルな2つの料理が中心です。それは、明太チキンとアヤム・グプレック(鶏肉をすりつぶしたジョグジャカルタ料理)です。これらの料理はすでに多くの食通たちの心と舌を虜にしています。
総研キッチンの特徴は、その多様性と革新性にあります。定番の真っ白なご飯や、その他にも柑橘類の葉の爽やかな香りが一口ごとに漂う香り豊かなナシ・ダウン・ジュルクなど、多種多様なご飯の種類を取り揃えています。伝統的なインドネシア料理へのこの革新的なアプローチは、馴染みのある味をさらにおいしくすることへのこだわりを表しているのです。
創健厨房のスディルマン店のグランド・オープニングは大成功を収め、好奇心旺盛な美食家たちや、おいしい料理を味わおうとする熱心な常連客で賑わいました。ウィスマ・クライの雰囲気は温かく居心地の良いもので、手軽なランチにもゆったりとしたディナーにも理想的なスポットです。
総研キッチンのジャカルタ進出は、インドネシア料理をより多くの人々に味わってもらうという、総研キッチンの歩みにおけるエキサイティングな序章となりました。卓越した料理の限界に挑戦し続ける総研キッチンは、食欲をそそる料理だけでなく、料理の革新と顧客満足へのコミットメントでも知られ、飲食業界における有名店になるべく準備を進めているところです。総研キッチンの熱烈なファンの人も、初めてその味に出合った人も、味覚をくすぐり、もっとたくさん食べたいと思えるような美食のアドベンチャーにご招待します。