インドネシア通信

スラバヤで晩餐会:日本とインドネシアの絆を深め、可能性を切り開く

2023年7月15日、スラバヤは何やら熱気に包まれているようでした。在スラバヤ日本国総領事館の竹山健一総領事がその日の夜に晩餐会を企画していました。しかし、この晩餐会はただの晩餐会ではありませんでした―起業家や、高知県の関係者、そしてスラバヤと高知県の姉妹都市の青年会議所という興味深い団体が一堂に会する機会でした。それだけではなく、弊社、インドネシア総合研究所(IRIJ)も、IRIJの事業開発部責任者として、代表のフレッツァ氏とともに出席しました。

その晩は、竹山健一氏の温かい歓迎的なスピーチで幕を開けました。そして、名刺交換会という面白いセッションにスポットライトが当たりました!皆さんは「名刺交換なんて何を大騒ぎしているんだ?」とお思いになるかもしれません。さて、これは普通の名刺交換会ではありませんでした。これは、互いを知って人脈を作り、日本とインドネシア、特にスラバヤとの間で連携の可能性を生み出す絶好の機会だったのです。日本総領事の心の内には構想がありました―この晩の真剣な議論の土台を作ろうとしていたのです。

握手から会話に発展するにつれ、その場の空気は可能性に満ちていきました。総領事の思いは明確でした。この最初の話し合いを、これから期待に満ちたチャンスにつなげたい、というものでした。話し合いのテーマとなったのは、日本とインドネシアが持つ素晴らしい連携の可能性でした。そして、スラバヤに焦点が当てられました―スラバヤは、まさに両国の協力関係を開花させることができる場所なのです。

さて、IRIJ(インドネシア総合研究所)について話を移しましょう。調査・コンサルタント会社としてのIRIJは、単に席に座っているだけの存在ではなく、IRIJの代表者としてのフレッツァ氏には独自の役目がありました。日本との強い絆を持つIRIJは、可能性を実現するための架け橋となりました。今回のイベントは、IRIJにとって黄金の切符でした―つまり我々の専門性をアピールするチャンスだったのです。ただ、それは単なるビジネスのためではなく、インドネシアと日本の絆を深めるためのものでした。

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