2023年6月19日、日本で食品サービスの候補生となるJWINDフードサービス第1グループの学生たちに対して歓迎式が行われました。
第1グループのフードサービス学生は男性14人、女性6人で構成されています。日本は高齢化と低出生率のため、食品サービス部門の労働需要に直面しています。
食品産業を含むいくつかの部門で労働者不足が生じており、特に大都市や観光地ではフードサービスの労働者の需要が高まっています。これを踏まえ、JWINDはフードサービスプログラムのトレーニングフィールドを拡大しています。
式典には、言語文化教育ビジネスの責任者であるレスミアティ・サッタ氏が出席し、スタッフと先生も同席しました。式典が正式に始まる前に、先生代表による祈りが行われました。
レスミアティ・サッタ氏による挨拶から始まり、JWINDの先生とスタッフの紹介が続きました。その後、学生受け入れの象徴としてトゥンペン(お祝いの時に食べられる山型のごはん)が切られました。トゥンペンごはんの一切れは、言語文化教育ビジネスの責任者から最初のバッチの学生代表に贈られました。式典は、一緒に食事をして集合写真を撮ることで終了しました。
その後、先生から次の活動についてのさらなる説明が学生に行われました。JWINDのフードサービス分野の開始により、フードサービスのスキルを持つインドネシア人にとって、広範なキャリアの機会が開かれることを期待しています。