インドネシアでの日本文化は、時が経つにつれてますます人気が高まっています。
総研フェスに参加した参加者の熱意からも言語や伝統文化、現代文化をはじめ、日本のことをもっと知りたいという若者が多いことがうかがえます。
J-Windをインドネシア総研の管轄下にある主要な教育財団として紹介することは別にしても、総研フェスが彼らの生産的な活動をサポートし、バンドンのコミュニティにとって有益な場所になることに期待を込めています。コミュニティの目標はインドネシア総研を通じて、日本で働く素晴らしい機会について知り、理解できるようになることです。
2023年1月29日の総研フェスでは、バンドンで学生やコミュニティから多くの関心と注目を集めている分野の1つである習字コンテストのイベントを開催しました。
このイベントは、審査員からの指導により、習字についての新しい視点をもたらしてくれます。
また、参加者たちは日本文化を代表する大正琴や日本月会による演奏も楽しむことができました。
総研フェスの担当者であるRizky Ramadhan氏は「うまくいけば、適切なコンテストがどんなものなのかという直接的な経験を共有することができるでしょう。過去2年間を振り返ると、バンドンでのコンテストのイベントはパンデミックのために中止されました。J-Windが日本文化を学ぶためのイベントを創出するパイオニアになることを望んでいます。」と述べています。