インドネシア通信

BIJAKとの労働供給システムの創出

2023年1月、インドネシア総合研究所(IRIJ)は、国内外の労働者の教育と配置に従事しているBPJS Ketenagakerjaanの子会社であるBinajasa Abadikarya (BIJAK) と提携しました。
今後日本に海外派遣される可能性のあるインドネシアの膨大な労働者の労働力と質の向上を目標としています。
Bijakは、2008年にアウトソーシングと建物管理に重点を置いた事業転換を行いましたが、インドネシアの労働サービスを提供する事業を継続しました。
インドネシア総合研究所は、雇用機会を拡大するために人材紹介の市場を拡大できるように、海外の中でも特に日本に労働者を派遣するなど、BIJAKの労働サービス提供の機能を戻すための支援・サポートする役割を担っています。
BIJAKは、インドネシア人労働者の日本への派遣を実施する機関となっており、日本で需要の高い介護士などを必要な教育を実施したのち派遣しています。
さらに、インドネシア総合研究所の支援を受けながら革新的な戦略の一環として、異なる国や文化に派遣される労働者の労働力と質を向上させるためにカリキュラムの教育と開発を担当する「登録トレーニング機関」(RTO) の設立を計画しています。
しかしこの目標を達成するには、政府と民間のパートナーシップが必要不可欠です。
BIJAKおよびインドネシア総合研究所との登録トレーニング機関の経営に関して、協力に関心のある日本企業からのお問い合わせをぜひお待ちしております!

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